電力供給 不足問題に 提案 古くからある しかし ・・・
私はこれを提案しよう画像をクリックすると大きくなります。 [戻すときは周辺の暗い部分をクリック] | ![]() 六甲・生駒・葛城山を立地に選んだ 揚水式ダムに代行する10万kw発電 |
ケーブルカーとはこんなもの |
第1章 水力発電所のばあい [最初はお勉強 飛ばしてください]
項 目 | 説 明 |
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黒部ダム オフィシャルサイト |
黒部ダムと黒部第四発電所 ”あの黒部の太陽”の感動は今も語り 継がれている。最初は、ここから基本 的なエネルギー法則を復習しよう! |
有効貯水容量 148,843,000m3 有効落差 545.5m 使用水量 72.0m3 発電量年間10億Kwh 発電出力 33万5千Kw |
水力発電所の出力 P=8.5QH[kw] Q=VA V:流量[m3/s] A:断面積[m2] H:有効落差[m] |
係数の8.5は本来、位置エネルギーの公式からくるべき9.8であるが 8.5=9.8×損率 と言うことらしい。 逆に、水力発電の損率は10%ほどで、大変効率がよい。 ※ 33万5千kw = 8.5 × 72 × 545.5 |
力学的エネルギーの保存(ベルヌーイの定理) mgh+(mv2)/2+p=一定(全圧) |
ベルヌーイは飛行機が飛ぶ揚力が有名 今回は位置エネルギーにスポットするので、p[水圧]はここまで |
位置のエネルギー E = m × g × h E:エネルギー(J) g:落下加速度9.8(m/s2) m:質量(Kg) h:高さ(m) |
1t のコンクリートを100mの高さから8時間かけて降下、すべて発電したら E = 1000 × 9.8 × 100 = 980000[J] 8時間(8 × 3600秒 = 28800秒) 980000J ÷ 28800秒 = 34W たったの、34Wかよ! [仮に11%損失で30w]蛍光灯1本分 |
位置エネルギーで発電する[水力発電]。または電力を貯蓄[揚水式ダム]することに限界があるのはこのため ! つまり大きい電力は望めない。仮に大阪の夏の不足電力が200万Kwなら、黒部ダムがあと6ついることになる。・・・・沈黙
不足電力の200万Kwだけでも なんとかならんの ?
[本当は100万Kwでいけると思ってしまうが..]
第2章 位置エネルギーで、発電、貯蓄・備蓄の原理は何 !
位置エネルギーで電力を貯蓄することは、まったくの絵空事とは言い切れない。今、「安価(嘘だった)」な原発をはなれ、 しかし、ダムを建設する場所を探すこともできず、このストレスを誰かが解決しなければならない


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作ろう ! 位置エネルギー型電力貯蓄型装置を ! 5~10基作ろう !
第3章 関西電力(大阪です)電力ピークを解決するとは !
項 目 | 説 明 |
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原子力が増えて、石油系が減っている。誠にめでたい。CO2の ことを考えるとね。
ここに、原子力の一番の特徴が見える。つまり 一度原発を運転すると、13ヶ月間(次の定期点検まで)とまらない。 火力・水力は需要に合わせているから、季節別昼夜別の需要の低下で 出力を落としているんだ。 よく見ると、水力が横ばいだ。一番安いからだ。 |
真夏のピーク時、関西電力は 200万Kwの余裕が欲しい。 |
過去、アメリカ・ニューヨークで大停電が発生、なかなか復旧しないという 事件があって、大きめの数字を公表しているのは分からないでもない。 さて、根本的に電力備蓄の研究はされているのかな? |
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関西電力は縦軸のスケールを6分の1にすると良い。 夜明け前と昼過ぎの落差、これを埋めたものが、電力業界の長となる。 関西電力では、昼過ぎ3000万Kw、明け方2000万Kw、 差1000万Kwは、黒部第四発電所の30基分、そして、福井県に集中する 原発発電量でもある。 500万Kwの貯蓄ができれば、それで良いんだ。 この線をクリアできるようになると、 |
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1日の変動と、1年間の変動とで、スケールが同じなのはどういうことだ。つまり、 夏の昼下がり最高が3000万Kw(関西電力)で、冬は昼が2000万Kwで、冬の夜中は、 3分の2として、1400万Kw。本当の年間格差は2倍以上だということだ。 800万Kwの貯蓄ができれば、もっとも効率が良くて、CO2も問題も 小さくなる。(日数分の積算が考えに入っていない) |
作ろう ! 位置エネルギー型電力貯蓄型装置 ! 800万Kw(あくまで大阪) 積算したらいくら?
位置エネルギー型 電力貯蓄・備蓄の立地条件
第4章 後は行動あるのみ
世論を生み出し、市・府・国を動かし、そして関西電力を動かそう
項 目 | 説 明 |
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立地条件 ![]() |
● 電力消費地に近いこと ● 高低差が300m~700mは必要 大阪は生駒・六甲・泉州・高野山・・・ ● 山上にも、麓にも、コンテナスペースが必要 最後は、隠れた公共地・地下 ● PR ● あとは技術力 ● モチベーション ● 大阪だから関西電力で |
発想はケーブルカー スキー場高速ゴンドラ そして信貴山スカイライン 発電所は10万~20万Kw 巻き上げ機は、モーターに限定しない。 中腹のふくらみは、ケーブルカーのなごり |
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夜は、巻き上げる。 昼:8時間 発電 夕~夜~朝~昼前:16時間 巻き上げ |
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※ 問題点 山上にコンテナ駐車スペースが必要 |
● 1時間1万Kwで51台のコンテナ 8時間で、408台 408台 × 13m = 5300m [単線の線路なら] ● 5万Kwだと、2040台、26.5Km 信貴山スカイラインが満杯だ! でも2000台の駐車場と思えばできるかも ● 複合式にして20万Kwができたとしたら、2040 × 4 = 8160台、USJだ |
複合式のイメージ ① 一つの発電機を4ケーブルで動かすと |
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複合式のイメージ ② 夜間コンテナ、山上の線路上に貯める |
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500万Kwに挑戦 |
● 意外とこの答えは簡単で、20万Kw複合式を25箇所作ればよい。 あくまでも、1日の電力量を平らにはできても、季節変動はこうは行かない。 |
季節変動の是正に挑戦 |
● 800万Kwの24時間かつ4カ月貯蓄したとして、 51台 × 800(/1万Kw) × 24時間 ×120日 = 117504000台 1台が 86m3 100億m3 100億m3 = 2.2Km立方 目指せ! 平成新山ちょっと大き目のゴルフ場10に2000m級の山を山の上に積む(平成天邪鬼) |